2003-03-01 update
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アイスホテル内の廊下にはこのような氷の彫刻作品が並んでいて綺麗である。春が来れば解けてなくなる、そのはかなさに少々しびれる。 子供のときに砂浜で作った数々の砂の造形物。あれもまた潮が満ちてくると、跡形もなく消えていく。だから次の日にまた作る。

アイスホテルの部屋。椅子の上に寝そべっている図である。 手袋が妙な位置にあるが気にしないで頂きたい。ふざけているわけでもない。 ホテルで借りた靴の底の様子が見えますな。まるでスタッドレスタイヤの体である。

部屋の暖炉。電気で燃えてるように見せてるが、ここで火を焚けば全て溶けてなくなる。しかしこの暖炉は良く出来ている。

この部屋のベッドは本物だった。上にトナカイの毛皮が敷かれている。しかし、この部屋は例外であり、他の部屋は全て氷のベッドでありますぞ。 部屋さえ暖かければ、俺は寝るけどなあ。 ベッドの上の馬の彫刻は氷の中に彫られている。どうやって彫るか前に聞いたんだけど忘れてしまった。バーカ!

  次回へつづく・・・  
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