●年末年始のご案内
●神棚のまつり方
お札をおまつりする時期となりました。新しいお札で新年を迎えるのが本来の姿です。正しい神棚のまつり方をご案内します。
12月31日の大晦日におまつりするのは「一夜飾り」と言って良くない事とされています。12月30日までに新しいお札に変えてください。
●かまじめの頒布
12月15日〜12月31日 毎日9:30〜16:30
※かまじめとは
神棚をきれいにして、御札を新しいものに祀り替え、新年を迎える準備をすることを総じて”釜〆”と呼びます
年末になると、「釜〆(かまじめ)」が始まります。この地域では12月26日ごろから30日までに行います
正月かまじめ1式 3,000円 写真を参照ください
単体での頒布料
「年神様」 400円 ・・・・・年神様の御幣は新しい年の神様が宿るものです。神棚の左側や中央に置く家もあります。
「御幣」 300円 ・・・・・荒神様(火の神様)の御幣です。通常は男女二人の神様なので2本お祀りしますが、家によって3本祀るところもあります。
「みそか祓い」 200円 ・・・・・大晦日に一家の主人が家の中や家族ひとりひとりをお祓いし、終ったら家の外に立てておきます。みそかっぱらいとも言います。
「しめ」 100円 ・・・・・神棚と荒神様の二か所のごぼうじめに4枚ずつ取りつけます。
「こうじん札」500円 ・・・・・竈(かまど)の神様です。正式には竈三柱大御神と言い現在では台所にお祀りします。
「天照皇大神宮札」 1,200円 ・・・・・伊勢神宮のお札です。神棚の中心に祀る最も大事なお札です。天照皇大神宮札、神宮大麻とも言います。
その他のお札
「稲荷神社」 300円
「水神社」 300円
「疱瘡神」 400円
「機神様」 500円
「神社暦」 300円(限定数のみ)
●かっこめの頒布
12月15日〜通年 毎日9:30〜16:30
初穂料 1体1,000円
●忌服について
忌明けや喪中などに関する質問をされる方がたくさんいらっしゃいますので、埼玉県神社庁の指針を掲載します。
例えば同居されている方に不幸があった場合、50日を過ぎれば例年通り神棚等のおまつりすることができます。
古札納め所の設置について
12月27日頃〜1月中旬 毎日9:30〜16:30
※期間中マナーを守って納めてください。また包み紙はお持ち帰りください。
・預かれるもの:神社関係のお札、御幣、お守、はまや、かっこめ、神棚、ごぼう締め等
・預かれないもの:だるま、人形、熊手、ぬいぐるみ、置物、正月飾り、神社以外のお札等
●お札、お守りの頒布時間について
12月31日まで 毎日9:30〜16:30
1月1日 0:00〜2:00、9:00〜19:00
1月2日 9:00〜19:00
1月3日 9:00〜19:00
1月4日以降 毎日9:30〜16:30
●正月の自転車置場のご案内
自転車でご参拝の方は下記の案内に従って駐輪してください。
(大勢の方が気持ちよく参拝できるようにマナーを守って駐輪しましょう。)
●御朱印の対応について
12月17日(おかめ市)より1月中旬までの期間は
繁忙期のため御朱印紙のみの対応とさせていただきます。
この期間は御朱印帳への記帳は出来ませんので予めご了承下さい。
※初穂料はご朱印紙、記帳ともに500円以上とさせていただきます。
※神事等の都合により御朱印の対応が出来ない場合がございますのでお気をつけ下さい。
蕨鳶消防組による出初式 2007年1月10日
和楽備神社