(2002年6月〜7月)

このコーナーはEメールなどで寄せられたみなさんの声を掲載していきます。

東京大空襲のとき私は新潟にいたんですが、私の家の方にも東京で焼け出された人たちが真っ黒な顔でボロボロになって大勢やってきました。戦争は兵隊だけが犠牲になるのではないんです。むしろ普通の庶民の方が犠牲は大きい。そのことを若い人たちにぜひ知ってほしいです。
わらびの「S」さん


私の同級生はほとんどあの15年戦争(太平洋戦争)で兵隊にかりだされて死にました。生き残った者として、絶対に有事法制は許せません。
わらびの「O」さん


「有事法制」って言葉からしてむずかしい。ぜひやさしく表現して反対の声を広げてください。こういうホームページを作って呼びかけるのは大賛成です。
わらびの「Y」さん


60年前空襲で火災で広がらないようにと、家屋敷をどんどんつぶされた経験があります。そのときの保障なんてなにもありません。この法律・「有事法制」はそういう事をやりますっていうものでしょう?とんでもないです。憲法9条を守れ!って言いたいです。
わらびの「K」さん


yahooで有事法制について調べていたら、該当するホームページがたった5件しかないのにビックリしました。そのうちのひとつが貴ホームページでした。もっと関心が高くなってほしいと思います。一番恐ろしいのは、情報統制だと思います。いま、防衛庁のブラックリストが問題になっていますが有事となればこんなことは、国民に知らされずに当然なこととして行われると思います。今のうちに声を出して有事法制を廃案にしましょう。


6/5
岡山県「haruna」さん


日本が大きく変わったのは戦後の憲法のおかげ、以来57年間一度も戦争で人を殺さず殺されなかったのはすばらしいこと、それなのに、いまとんでもない法律をつくろうとしている。有事法制は完全に憲法違反。あまりにも国民をばかにしているので、わたしは反対します。


6/7
わらびの「野崎」さん


HP見ました。僕も有事法制には反対です!これからも有事法制反対を呼びかけがんばって下さい。



6/8
蕨市内中学3年「S」さん


ホームページみました。私も反対です。せっかく日本は平和なのにそんな法律が可決されたら、みんな従わなくてはいけなくなるなんて〜やっぱり平和なのが一番です。


6/9
札幌「 M 」さん


有事法制絶対反対です。今日日本中でワールドカップ騒いでいますがそんなことより有事法制をつぶすことのほうがとても大事だと思います。蕨でこのようなホームページがあることを誇りに思います。


6/9
蕨市内30歳女性「 J 」さん


世の中には、やっていいことと、悪いことがある。有事法制は、歴史の教訓からすれば、議論すること自体誤りだと思う。いざというとき、強制的に、管理下に置かれるかもしれない職場にいる者としてこれらをおしすすめようとしている政治家、政党を許さない。(HP主催者の見識に敬意を表します。)


6/9
東京に通勤する蕨市の一市民


戦争を知らない世代ですから、本当の恐ろしさは知りません。戦争については、映画や書物によって得た知識だけです。だから、「この法案が通ったら大変なことになるのよ」といっても同世代には「(法案が通っても)そうはならないわよ」の返事。体験者じゃないから説得力がなくて…困っています。どこかに自分自身も安心感があるのかも知れません。でも、戦争は絶対に反対です!我が子は2人いますが2人とも男の子です。もし、戦争になったら絶対に戦場に送りたくありません!戦争に送るために苦労してここまで育ててきたわけではありません。子どもたちも「戦争はいやだ!」といっています。私たち大人の責任として、世界に誇れる日本国憲法を守り、次世代に引き継いでいかなければならないと痛感しています。このHPをたくさんの人が見て共感してくださることを願います。







6/10
わらびの「H」さん


HP見ました。日本も、世界も、右傾化がすすんでいるのかなあ?と心配です。今どき、地球が一家族と考えないと、真の平和はつくれないと思うのです。小泉さんではないが「備えあれば憂いなし」というのは、こと平和の問題で言えば、人を疑いなさいと言っているのと同じです。それは、自分自身も、他の人にとって「備え」の必要な人間だからです。自分が人を騙しているから「他の人も!」とそう思うのです。
とっても崇高な思想ですが、すべての人を信じられるところから平和は生まれます。その思いを込めて、「愛・ここに生きているから2002」を歌っています。有事法制反対の声をあげていきましょう。






6/10
川越「T」さん


ホームページ見ました!有事法制は、僕にとってはすごいいやな問題ってことが初めてわかりました。こんな問題があっていいのか?本当に心から言いたいです。なので、僕は、すごくこの有事法制には反対です。今が、とてもでもないが、平和なのにこんなことがあっていいわけがない!僕は、学校でも呼びかけてみたいです。



6/10
「H」さん


有事法制に反対する市民の会のみなさん、597番目の訪問者です。わらび市民ではありませんが有事法制に反対します。二度と戦争は起こさないと誓った平和憲法、崇高な理想をめざし草の根運動を進めましょう。


6/10
横瀬町芦ヶ久保「A」さん


知らないうちにずるずると、また、過去に来た道を歩くことになってしまう。一人一人が自覚すればいまの勢いをとめることができると思う。私は世界連邦の方向こそ平和を守れると思う。それ以外にない。
アメリカの言いなりで世界が動いたのではダメだ。


6/11
わらびの「S.A」さん


ここのHPのことを学校の人に少し広めさせていただきました。(PCの無い人には友達と口で言いました)有事法制に関わる私たちの世代の人は、「反対」の声が多かったみたいです。歴史は繰り返す、そういうけれど、繰り返していい過去、そして繰り返してはいけない過去があると思ってます。まさに有事法制は繰り返してはいけないものだと思います!!
この法案が成立するということは、「日本国憲法」そのものが覆される大変な事態だと思う。
絶対に有事法制案は「廃案」にもちこんでください!!
10代20代の人々の呼びかけがもっとあればいいと思う!
有事法制案を出すこと事態あってはいけない行為だ!!






6/11
蕨市内中学「S」さん


子どものころ、戦争とか原爆とか耳にするだけでこわかった。大人はばかだ、何とかしてくれって思ってた。今、自分も大人になって何ができるだろうと思う。多くの人に関心をもってもらいたい。


6/13
さいたま市「M」さん


有事法制に対しては、お隣韓国でも反対の声があがっています。平和をもっと訴えなければいけない国なのに。絶対許せない。


6/13
33才「ROCK'N ROLLER」さん


有事法制反対!先の大戦で戦争の核の愚かさを知り憲法第9条を非核三原則を作ったのではないのか?世界平和が「理想」のままにならないように「そうなったらいいな〜」と想像しているばかりでなく実現させるために何か行動しよう。「どうせ無理だ」では何も始まらない。あきらめる前に行動してみよう。


6/16
千葉県学生「S」さん


今月2回目の有事法制反対の訴えを行いました。賛成なのか、反対なのか駅を通る人の1%ぐらいしかビラを受け取ってくれませんでした。本当にがっかりです。


6/17
わらびの「S」さん


次の世代の人たちに戦争の苦労をさせまい。行き先短いけれど声を大に叫びたい。有事法制反対と叫んでいくことを誓います。


6/17
わらびの「T」さん


有事法制絶対反対!戦争で順調に行けた道を閉ざされ、悲しい思いもたくさんしました。有事法制を通す人も戦争を経験したでしょうに……。
山本さとしさんの声にとても感動しました。ありがとうございました。(歌声喫茶)を支度してくださった皆様ありがとうございました。





6/17
わらびの「H」さん


一般的に有事法制というまぎらわしい言葉を使うなんておかしい。内容を聞けばとんでもない恐ろしいことになるので、とても放っては置けない。全庶民に訴えたい。大事な時であることを知ってほしい。反対運動をしなければと思います。



6/17
わらびの「Y」さん


戦争は全てのものを消滅させる。家族も姉妹もこの世のものを失わせる。何のため戦争を起こすのか?利益を受ける人々がいるのか?絶対に戦争を止めさせるため運動を続けよう。


6/17
わらびの「O」さん


戦争で儲けようとしている一握りの戦争屋は誰かをしっかり国会で見きわめよう。              

6/17
東京「N」さん


休日にJR浦和駅、JR大宮駅で「LAVE&PEACE・戦争国家法NO!」のポスターを掲げ、オカリナ・コンサートを続けてきました。外国人は「ナイスミュージック」といったり、笑顔で親指立てたり、100円カンパしたり反応が良いのに、日本人の大人は、全く反応がなかったりです(サミシー)。自分は、もしそういう活動をしている人を見たら、笑顔でピースサインを送ろうと思います。みなさんもやって見ませんか。きっと和(輪)が広まると思います。




6/17
浦和の「T」さん


主体性のないアメリカべったりのいいかげんな法案。そこには理知のかけらもない。絶対反対。     

6/17
わらびの「H・H」さん


なぜ世界中がアメリカに振り回されなければならないのですか?過去の戦争を見てもわかるようにアジアやアフリカ、中近東と戦争のバックにあるのは必ずといってよいほどアメリカがからんでいます。大国によって東西に分断された国々、あるいは、さんざん利益を搾取され放り出された小国の民、今日までの世界史を見ればよくわかることです。もういい加減日本に限らず世界中が、目覚めなければいけないと思います。権力者の言うことに踊らされないしっかりと真実を見きわめる国民になりましょう。
戦争経験者の方は特にもっと有事法制に対して関心を持たなければいけないと思います。







6/17
わらびの「S」さん

あなた達は何もわっかっていない。100%攻められないという保証はどこにも無い。第一、元寇以外にも沖縄がアメ公に攻められたじゃないか。それは沖縄の人に対する一種の侮辱だ。それにテロも戦争の一手段だ。ココで問題です。さて今(有事法制無しの時)北朝鮮に攻められたら日本を守れるか?
 正解は×
何故なら今はミサイルも打ち落とせないので東京に一発核ミサイルを打ち込まれたら指揮系統が混乱し、そこに上陸されたら終わりだからです。
それに、有事法制はもしもそうゆうかとが起こる前に準備しようという法案なのです。
市民のみなさん、左翼派、保守派、共産党、社民党の皆さんわかって頂けましたでしょうか。









6/19
島根県・松江市(高校一年)「M」さん
HP管理者です。有事法制に賛成のEメールですが、掲載します。

HP拝見させて頂きました
前から有事法制について考えてますが今までいろんな人の意見を聞きました。有事法制以前に平和憲法自体必要ないと思います。この文面をみてみると「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とあります。私的に見ると「国民の安全又は生命の安全は守らない」と言っているのです。
これで平和憲法とは言えません。強いて言うなら無責任憲法というべきです。これで非常事態が起きたら我々民間人は犬のように殺されるでしょう。「ならず者国家、テロ支援国家」である某諸国ですら外敵から国民を守る姿勢を持っています。有事法制に関しては賛成します
但しこれはマニュアル化し固定化して成立させるのでは意味がありません。これをマニュアル化して成立させるのは反対します。
今の日本人は空想論にひたりすぎです。現実を直視した上で平和とは何かを考えるべきではないでしょうか












6/23
神奈川県・厚木市「基地周辺住民」さん
HP管理者です。有事法制に賛成のEメールですが、掲載します。

「有事法制に反対するわらび市民の会」のみなさん、がんばってますね!ホームページ、素敵です!
久喜でも、5月18日に会が立ち上がり、現在会員56名、津田道夫さん(評論家)を代表に、共産党の3議員、新社会党の1議員、無所属の議員1名の超党派議員、そして市民という構成になっております。今までに、学習会を2回(1回は音楽会つき)、街頭行動を2回もち、6・16には「市民の会」の旗のもと21名で代々木の全国集会・デモに参加してきました。6・6には市長への申し入れも行いました。今後の予定としては、3回目の学習会を佐々木新一弁護士をお呼びして行うことになっています。
今日このホームページを拝見して、みなさんの会と行動内容が似ていて、親近感を抱きました。
今回の法案、何としても「廃案」にしなくては!と思います。私たちも、もっともっとたくさんの人にこの法案の危険性を伝え、ダイナミックな大衆運動にしていかなくては日本の未来はないと思う毎日です。次に、教育基本法改悪、憲法改悪が待っています・・・。長い闘いになると思いますが、共に頑張りましょう!!
「テロ特措法・海外派兵は違憲 市民訴訟の会」の事務局もやっております。こちらも超党派で、自由法曹団・埼玉憲法会議の大久保賢一弁護士が頑張ってくださっています。7・11には埼玉地裁に提訴することが決まりました。よろしかったら、ぜひ会員・原告になってください。












6/27
久喜市「S」さん

身近に感じました。同感です。                    

6/27
社民党「amatatu」さん
HP管理者です。政党関係者からのメールです。


なぜ憲法前文,第9条が作られたか 日米安保条約とはいかに憲法違反かをわかってほしいと思って書きました
あるところに男がいました。 とんでもないやつで殺人強盗恐喝レイプと悪事をかさねていましたが、町中のひとにとりおさえられ「命を助けてくれるなら刀を捨て二度と再び悪事をしません 何かの時には話し合いだけで解決します」と約束,刑期をおえたあともこのまちに住みつづけることができました。
しかしおとなしくしていたのは少しの間だけ。 後見人のやくざの親分から渡されたナイフでひそかに人殺しの練習をはじめてしまったのです。 護身のためといいながら。 
そのうち親分から「いずれ東のシマをまかせるが、今のところは近所の手前もあるからケンカのときの炊き出しケガの手当てなんかをやってくれや」とたのまれ引き受けてしまいました。
まちの人々はまた昔のように男が悪事を始める気配に不安を感じました。 無理もありません。男はこのごろ「あの約束は本心じゃなかった 押し付けられて約束させられた」とくりかえし言い「強盗も殺人も家宅侵入ももっとわるいやつから守ってやるためだったから感謝されていい」なんてまで言い出す始末でしたから。あのひどい被害をうけた人々が心配するのは当然です。
しかもやくざの親分とはすでに「親分の縄張り」や「東の方」で何かあったら一緒にケンカするという何やら「危険な約束」をとりかわしていたのです。
あなただったらこの男が再び刀をもって親分と一緒にケンカをしにいくことを許せますか?
その抗争では関係のない人々もきっと被害にあうでしょう。
しかし、もし男が過去の罪を本当に悔いあのまちの人々との約束をきちんとまもってきたならば「護身用のナイフ」を認めてもいいという人もいるかもしれません もちろんやくざの親分とはきっぱり縁を切った上でね。また話し合いこそ大事というひとたちも多いでしょう。 だって殺しあうことの無意味さ不合理を人の歴史は繰り返し教えてくれているのですから。
 このたとえ話が適当かどうか迷いますが。  
国や個人に当然認められている自衛権を憲法に明記できないぐらい日本の軍国主義がひどいことをしてきたのです。日本軍国主義を思い出させる日の丸や君が代は、やっぱり素直に歌ったり、かかげたりできないなあとワールドカップを見ながら痛切に感じたものでした。 
         みなさんはいかがでした? 長くなり申し訳ありません 




























7/3
わらびの「N」さん


昨日の7.19全国集会は国会審議の動きを反映してかもう一つ盛り上がりにかけましたね。しかし、ここが大事。有事法制の火種を完全に無くすまで闘い続けましょう。
次の国会に国民保護法をつけて再上程するとのこと。政府与党、小泉内閣はあきらめたわけではありません。
さらに運動の輪を広げていかなくてはなりませんね。ともにがんばりましょう。







7/21
わらびの「w」さん


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