NAKASENDO WARABIJUKU
中仙道蕨宿商店街振興組合
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中 仙 道 と 蕨 宿

中仙道は江戸と京を結ぶ二大街道のうち東海道の“海の道”に対し
木曾山中を通ることから“山の道”として木曾街道や木曽路とも呼ばれていました。
江戸日本橋を基点に近江国(滋賀県)守山宿までの六十七宿の街道で
守山の次の草津で東海道と合流し大津を経て京都に達します。
通常は草津と大津を加えて六十九宿であります。。

中仙道六十九次の第二の宿場として蕨宿が形成されたのは
慶長十七年(1612年)ごろから元和年間にかけてと推測されます。
蕨宿の中心部は十町(約1q)ほどで、道幅は五間(約9.1b)と広く
道の左右に街並みを形成していました。

蕨 本 陣 跡 蕨市立歴史民俗資料館
本陣は、宿場に設けられた参勤交代の
大名や公家など貴人の休泊所で、
庶民は利用することができませんでした。
蕨宿の本陣は、加兵衛家と五郎兵衛家の
2家が代々勤め、蕨宿の中央部に
向かい合うようにして建っていました。
加兵衛本陣には、老中水野忠邦や松平加賀守
皇女和宮などが休泊し 
明治元年(1868)と同3年(1870)には
明治天皇も大宮氷川神社行幸の途中に
休憩しています。
現在、加兵衛本陣の敷地の一部にモニュメントを
建設、「蕨本陣跡」として公開しています。 

中山道蕨宿模型(200分1) をはじめ
常設展示は、蕨の歴史と文化の特色で
ある宿場と織物に関する情報を中心に
展示しています。

開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:月曜日・国民の祝日・年末年始
入館料:無料

埼玉県蕨市中央5−17−22
Phone:048-432-2477
Fax:048-432-2517
三学院・仁王門と本堂 火伏子育地蔵尊
金亀山極楽寺と称し、真言宗智山派。

本尊は平安中期の慈覚大師作と伝えられます。

十一面観音。天正十九年(1591年)11月

寺領二十石寄進の朱印状を与えられ、

幕末まで蕨宿内に寺領を持っていました。
この地蔵尊は元禄七年(1694年)に
三学院の中興第十一世秀鑁[しゅうばん]の
勧進によって造立されました。
身丈七尺余りもある石仏で、作者は
江戸浅草橋の石工、紀国屋平兵衛です。
初めは中山道の三学院入口角にありましたが、
明治元年、明治天皇の氷川神社行幸の折りに
参道の中ほどへ移され、さらに昭和二十三年
現在の仁王門前に安置されました。
子育て、火伏せ、開運に霊験あらたかとして
信仰を集めている。毎月四の付く日が縁日で
八月二十四日には大護摩が執り行われ
地蔵尊縁日で大勢の参拝者で賑わいます。
は ね 橋
蕨宿では、宿場の周囲に用水堀がめぐらされて
いたため、人々は「はね橋」と呼ばれる
引き上げ自由な簡便な橋を使用して、
家への出入りをしていました。
「はね橋」を引き上げてしまうと、
家への出入りができなくなるため、防犯と防火を
兼ねた構造になっていました。
宿場の周囲に用水堀をめぐらし、「はね橋」を
利用するという例は、他の宿場には見られない
構造で、蕨宿の大きな特徴の1つとされています。
写真の「はね橋」は、蕨市内に唯一現存している
もので、貴重な文化遺産となっています。 
ふれあい広場
北 町 交 番 宿場まつり20周年記念「仙の鐘」